家系総本山『吉村家』家系ラーメンの元祖を味わってみた

2020-10-07南幸,家系ラーメン

家系総本山『吉村家』とは?

神奈川県横浜市西区南幸2-12-6

営業時間 11:00~22:00

定休日 月曜日(祝日の時は翌火曜日休み)

『吉村家』Googleマップで表示

もはや誰もが知っている”家系ラーメン”ってジャンルですが、その元祖となるのがコチラの家系総本山『吉村家』で御座います。

いや、こんな解説はしなくても周知の事実だとは思うのですが、多分に貴方が思ってる以上に、ラーメンに興味が無い層ってガチに何も知らないと言うか、そういう話に興味を抱かないので、一応は書くだけ書いておくパターン。

さらに言うとラーメン界隈って、何処が元祖かで結構揉めるんですけれど、家系ラーメンに関しては『吉村家』って答えでFA(ファイナルアンサー)ですんで、スッキリしてて良いですな!

もっとも、その『吉村家』のルーツとなると様々な情報が錯綜するものの、個人的にはやはり”ラーショ”、すなわち『ラーメンショップ』が源流かな~って思ってます。

ちなみに『吉村家』は超人気店なので基本的にいつも行列な為、必ず毎回並ぶ感じになる予感。

ま、特に難しい事は無いのですが、食券を先に買ってから並ぶ方式なので、そこら辺だけはしっかり覚えておいて欲しいですね~

『吉村家』メニュー

ちょいと前に行った時の写真なので、もしかしたら値上がりしてるかもですが、まあ大体の雰囲気って事で!

後は現金トッピングも店内に貼り出されているので、そこら辺は要チェックですね~

何せ値段が安いので、ココら辺のトッピングをどんだけ利用するかで、全体的な満足度も変わって来ると思います。

この現金トッピングこそ、『吉村家』で一番のアドバンテージ説があるので、活用しないのは勿体無いぞと。

ゆえに後半になると結構、売り切れる可能性が高いので、ここら辺を狙うなら開店直後がオススメで御座います。

卓上調味料は、こんな感じで。

かなり豊富にあるので、自分好みにカスタマイズ可能だと思います。

『ラーメン』

こんな感じで、どうでしょう?

あれだけ現金トッピングを推しておいて、さらっと普通の『ラーメン』(720円)をデフォルトで食べるパターンですが、記事としてはコレが正解かな~って。

確かにラーメンもトッピングが多い方が、写真的には映えるかもですが、どうしてもトッピングの方に気が散ってしまうので、最初の記事はなるべくスタンダードなラーメンを食べるのが、プロの流儀で御座います。

ゆえに、ラーメンの好みの方も基本的には全て「普通で!」みたいな感じのオーダーでして、滅多な事では麺カタメとかもやらない方向。

そもそもが。

このデフォルトの味こそ、その店のベストな味ですので、店へのリスペクトがあるのなら全てに身を委ねるのも一興かなと。

って事で、この写真の一杯が『吉村家』のラーメンって事なのですが、流石に本家と言うか元祖と言うか、良いスープを炊いてますね~

ま、確かに最近はもっとスープの濃度を上げている店も有りますが、何はともあれ『吉村家』の味が家系ラーメンの手本であり、王道ですので何も申す事は有りません。

結構、デフォルトでもオイリーな感じですが、それも含めて家系ラーメンって事で!

麺の方は言うまでもなく”酒井製麺”でして、この麺こそ家系ラーメンにとってのベストですね!

ご馳走さまでした!