西神奈川『南京亭』横浜名物サンマーメンの美味しい店と言えば?
『南京亭』とは?
神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-20-4
営業時間 11:30~20:00
(木曜日は15時まで)
定休日 水曜日
東神奈川駅から歩いてちょいの場所にある『南京亭』(なんきんてい)でして、いわゆる町の中華料理屋さん……と、思わせておいて地味にデカ盛りで有名な店で御座います。
いや、確かにデカ盛りの定義は人によって微妙に違うかもですが、プロしか食べ切れないのは別世界でして、世間一般のデカ盛りって言うと『南京亭』くらいかなと。
勿論「大盛りにしなければ大盛りくらいで平和に終わる」ので、普通の人でもお腹を空かせて行けばエンジョイ出来る『南京亭』ですので、初見はまず普通盛りで食べてみたら良いと思います。
まあ、確かに店の外観写真とかを見た限りだと「本当に人気店なのけ?」みたいな疑問が沸いて来るかもですが、ランチタイムは満席でちょいと並ぶレベルの人気店でして、多分に近隣の中華料理屋さんでは一番流行っているんじゃなかろうか?
店内、カウンター席とテーブル席でそこそこ席数はありますが、やはりデカ盛り要素もあるので、普段食べ馴れない人が大盛りオーダーすると、結構食べるのに時間がかかるので、回転が早いとは言い難いかもですね~
なので急いでる時は満席だったら近隣の店に行くのが正解と思われ、そこら辺も当サイトを調べてみたら良いじゃない。
『南京亭』メニュー
メニューの方は、こんな感じで御座います。
まあ、大体は町中華的なのをイメージして頂ければ正解でしょうかね?
何を食べても美味しいとは思うのですが、やはり『南京亭』ですと”餡かけ系”がイチオシですので、そこら辺から食べてみる事をオススメしたいと思います。
やはり『南京亭』も昔に比べて値段が上がって来たので、あまりリーズナブルとは言い難い感じですが、お値段に見合うだけの満足感は得られると思うので、高いって事はないかな~って。
『サンマーメン』
こんな感じで、どうでしょう?
『南京亭』と言えば餡かけ系、横浜と言えば『サンマーメン』(1000円)でして、まずはこの一杯から『南京亭』の歴史を刻んで欲しいと思います。
まあ、写真を見ると『南京亭』の盛りっぷりと言うか、ボリューム感が伝わるとは思うのですが、あえて言おう!
「これは普通盛りであると!」
大盛りはもっと丼が大きくなるので、マジに『南京亭』デビューは普通盛りを推奨したい俺がいる。
麺も結構、ギッシリ入っているのでかなりヘヴィーかなと。
もっとも?
味の方は多くの横浜市民にプルーフされている感じでして、誠に美味しゅう御座います。
いや~、やはり”サンマーメン”って具沢山な方が、美味しいに決まってるじゃないですか?
なので、もう写真を見ただけで『南京亭』の『サンマーメン』の美味しさは伝わると思うんですよね~
この”餡かけ”的なのがスープに溶け込む感じ、味のグラデーションこそ『サンマーメン』の醍醐味でして、猫舌の筆者も多大なリスクを背負ってでも食べたいヤツ!
もっとも、片栗粉を使った餡かけってなかなか冷めないし、それでラーメンに蓋をしてるので猫舌的には生き残れないかもです。
『チャーハン大盛り』
って事で、コチラが『南京亭』のチャーハンですが、どうでしょうか?
ま、やはり餡かけ系は猫舌にとって生命の危機が発生するので、大盛りとか無理ゲーですが『チャーハン大盛り』(チャーハン950円+大盛り100円)ならばウェルカムで御座います。
ん~……スープの器もちょい大きいので、スケール感が掴みにくいかもですが、そう言う時はコップとかのサイズ感で察して下さい。
って事で、食べ応え十分な『チャーハン大盛り』ですが、どんなもんでしょうかね?
まず、美味しいチャーハンの定義ってのも人それぞれですが、個人的にはチャーハンってパラパラであるかどうかは関係ないかなと。
流石にベチャベチャなのは論外ですが、それなり炒まっていれば問題ないぞと。
むしろ?
「このチャーハンは美味しいんだろうか?」みたいな事を写真から探ろうとするなら、まずは「具沢山であるか否か?」に注目して欲しいですね~
つまり、この『南京亭』のチャーハンは写真通りの美味しさでして、誠に美味しゅう御座います。
若干、お値段1000円を超えているのでリーズナブルとは言えませんが、味もボリュームも値段以上の価値があると思うので、ワンチャンどうでしょうか?
ご馳走さまでした!